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アルザス

シャトー・ロス・ボルドス『カベルネ・ソーヴィニョン』(チリ・赤・ワイン)ミディアムボディ


シャトー・ロス・ボルドス『カベルネ・ソーヴィニョン』(チリ・赤・ワイン)ミディアムボディ

評価: 5.00

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フランス・アルザス地方のマスネ家がオーナーをつとめる、チリのシャトー・ロス・ボルドス。アルザスのマスネ社は、過去半世紀以上にわたってオー・ド・ヴィー(蒸留酒の総称)やフルーツ・クレムの世界的リーダーとして地位を築いてきた名門で、高品質ワインを生産していることでも有名です。1990年、マスネ家のドミニク・マスネがチリへ渡り、マスネ家のチリ進出がスタートしました。チリ・サンティアゴより南へ約60マイルの小さな町に位置し、その畑はラペル・ヴァレーの中心、アンデス山脈の麓に広がっています。この地域の気候は昼夜のバランスがよく大変素晴らしいため、ブドウがゆっくり成熟します。また、チリは世界で唯一フィロキセラの害に遭わなかった場所であり、樹齢50年以上のものもあると言われるフランス原産のブドウ台木のみを使用しています。紫がかったとても深みのある赤色で、赤果実や革、ミントを主とした力強く調和の取れた香りがあります。わずかにスパイスが感じられ、はっきりと力強く、かつエレガントなアタックやこなれたタンニン、濃縮感があり、持続性にも優れています。かなりレベルの高い、チリのフランス・シャトーものワインです。
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